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追記・修正大歓迎(^ω^) 相手を読もう よくいるのが、「LP(RP)ばっか使いやがって」という輩。それも戦術。 吉光の場合、LP,LPが強力なのでお見合い状態になったらとりあえず打っといて問題無い技。 あと「投げがうざい」とか言う馬鹿者。 なんていうか最近は投げはタブーだと勘違いしてるヤツが多いみたいだがそんなことは全くなく、むしろ投げをうまく使える人ほど強いんではないだろうか。要は抜けられないアフォな発言だ。 「下段うざい」これも多い。うざい?ならしゃがめ。ということだ。下段対処が出来ないやつには1LKとRK派生の10連を叩き込んでもらってかまわない。むしろぶった切ってくれ。 でもまぁ上級になってくると自分から攻めていくだけでは勝てない。そこで下の戦術だ。 相手の技をスカそう 自分から手を出すだけが鉄拳じゃない。相手の技をスカし、その隙に技を叩き込んでこそ鉄拳と言える。 幸い吉光には吹雪や峰打ち殺し、外法閃などのスカ確に適した技を多く持っているので、 スカし合いはそれなりに強いのだ。 ▼立ち回りでのスカし合い理論 立ち回りで敢えて攻めず、相手が手を出すのを待つパターン。 相手が技を置きだしたり、ある程度リーチの長い技を出してきたら、 ソレをバックダッシュなり横移動でスカして反撃を叩き込む。 どの行動が最も効果的かは、キャラや使い手によって異なる。 置き右アッパーが多い相手にはバックダッシュ多目にするとか、 ロシアンフック・アサルトで押し込んでくるドラグノフは左横移動多目にするとか。 この辺は知識と経験則に依るので、各自努力されたし。 まずは様子見を多くする事で、スカし合いの効力を認識してもらいたい。 自分から攻めるだけが脳ではないのだ。 もちろん相手も同じ考えでスカし合いに持ってくるだろう。 この場合は跳び牛若(右横とバックダッシュに対応)や卍菊(両横に対応)など、 相手の行動を少しでも抑制出来る技を使っていけば良いだろう。 ▼微有利/微不利な状況でのスカし合い理論 例えば+1~+2程度の“吉光が微妙に有利”な状況で、相手が取ると思われる行動を考えてみよう。 (1)発生の早い技での暴れ (2)横移動かバックダッシュ (3)各種ステータス技 or 入れ込み○○ 相手側の行動と銘打ちはしたが、この行動は自分が取れる選択肢と同じなのである。 ココで一番リスクが低く、かつ狙いが成功した時のリターンも取れる行動こそが、 (2)横移動かバックダッシュである。 失敗しても仕切り直しになるだけだし、上手く相手の技をスカせられれば、 そのままスカ確を入れられるってわけだ。 なお横移動でスカす場合、横移動してすぐに技を出しておけば、発生の遅い技(ホーミング技とか)も 潰せて一石二鳥だ。コレは“入れ込み”という技術(?)で、時に重要になる。 投げ、抜けれますか? 投げだけでヌッ殺された…初心者ほどありがちな光景だろう。 実際問題、投げモーションを見てから抜けるのは鍛錬が必要である。 抜けられないからと言って劣等感を感じる必要は無い。 とは言え、キングやジュリアなどの投げが強烈なキャラを相手にする上で、 投げぬけが出来ると出来ないとでは大違いである。 じゃあどうすれば良いのかを考えていく。 ▼まずはボタンを押す事が重要 投げモーションが右か左か両手かが分からないにしても、投げモーションそのものくらいは 見えるだろう。これが見えなきゃこの話題は終わりだ…。 「投げだ!」と思ったら何でもいいから、とにかくボタンを押してみよう。 ▼同じ投げばっかりなので抜けられる理論 キングのメイン投げはジャイアントスイング、ジュリアのメイン投げはマッドアックス、 エディ/クリスティのメイン投げはヴィラール…などなど、そのキャラがメインに使う投げは ある程度決まっている。 あと人によっては○○投げしか狙ってこないなんて例もよくあるだろう。 この辺の予想立てや判断が出来れば、少なくともその投げが通る事もなくなるだろう。 長期戦を臨む相手なら1~2ラウンドで「○○投げが多いな」という判断が出来れば上出来かな。 他の投げを使われたらおしまいだが、メインで使う投げをことごとく抜けられるだけで、 相手は結構やり辛くなるはずだ。 ▼状況を判断して抜けてみる理論 キングならダッシュが出来る範囲だとシャイニングが来るかもしれない。 吉光なら壁を背負わせたら左投げが来るかもしれない。 などなど、状況により投げを使い分けてくるケースはよくあること。 コレは状況判断と各キャラの知識が必要なので、即席で出来ることではない。 しかし出来ると出来ないとでは大違いなので、余裕があれば心掛けてみよう。 特に壁強誘発の投げを持っている相手は、壁際ではその投げを狙っていると考えよう。 キングとかポールとか。 ▼参考文献 こんなサイトもあるよ。 投げ抜け練習用FLASH 自分を見るんじゃなくて、相手を見て対戦しよう 上に書いた通り、鉄拳は相手の行動に対応するのが重要になってくる。 が、初心者ほど自キャラを見ながら対戦しがちだろう。 確かに心理的には「ちゃんと技が出てるだろうか…」などの不安感もあるし、吉光がカッコいいから 見つめていたい心境も分からなくはない。だが!吉光は戦っている姿が一番カッコいいのだ。と思い込むことによってかっこよくなっていくんじゃないかな。 慣れたら出来るだけ相手を見て対戦しよう。
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【GM】:さて。時間前ですが、ここで皆様に陳謝を。 【GM】:前回、ルール適用ミスをしておりました!(平謝り)w 【GM】:ぶっちゃけ、<ウォークライ>の射程の適用ミスですね。 【GM】:クライマックス用の戦術と間違えたんじゃよw 【フレリア】:ぶっちゃけたーw 【ケネシュ】:まだ攻撃はされてなかったよね? 【GM】:なので、毒鞭使いバージお姉さんのダメージは強化されておりませんw 【フレリア】:HP1の方々がぱたぱたお倒れになりましたね…w 【GM】:ううむ。まぁ見逃しておくれー 【GM】:あ、それとルーファスくんを完全忘却してたのは、GMとキミだけの秘密だ!w 【GM】:以上! 【GM】:では今回もよろしく。さっそく続きを始めましょうか 【フレリア】:わいわいがやがや 【シセ】:はーい 【GM】:第1ラウンド終了時点の状況は、http //www20.atwiki.jp/mallow/pages/215.html 参照でお願いします。 【ケネシュ】:よろしくおねがいしますー 【GM】:では、第2ラウンド開始したいのだ。 +MAP更新 【GM】:で。 【GM】:第2ラウンド開始時。セットアップ前にイベントがひとつ。 【GM】:エリア20【神殿】のエンゲージに登場する、謎の美青年の姿が。 【GM/ルーファス】:全身にトーガ状にシーツを巻き付け(シセちゃんの努力の賜物)、仁王立ち。 【GM/ルーファス】:「‥‥ぬ。どうやら不埒者どもが居るようだのぅ」 【GM/ルーファス】:「シセ殿への恩義を返す良い機会か」 にやり。鋭い犬歯が光る。 【GM/ルーファス】:「このレイド島には、海で遭難中のわしを拾ってくれた、親切な御仁も居る」 【GM/ルーファス】:「さっさと片付けるとするかの」 おもむろに脱いで、準備体操。 ※ ルーファスは「シセちゃんが指定したエネミー1体」と共に「ミドルシーンから退場」します。 この効果で除外されたエネミーは、クライマックスシーンに再登場します。 (なお、この「全裸効果」を使用せずミドルシーンを解決した場合、追加ミッション達成(10点)となります) (全裸効果を使用しない場合、美青年ルーファスはエキストラとして、その場に残ります) 【フレリア】:「……なんか猥褻物が見えるんだけど、気のせいかなぁ」 【ディーン】:「目が良いんだな。僕には何も見えないぜ……」 【ケネシュ】:それはルーファスとエンゲージやエリアを同じくする必要なし?>GM 【GM】:ああ、ルーファスの全裸効果は「シーン内のキャラクター1体」を対象に、いつでも発動可能だよw 【シセ】:いつでも発動可能なら、まだ様子見しておきます。 +舞台裏 【GM】:さて。では第2ラウンドのセットアップ開始前。まずはPC側限定の「登場判定による位置の再定義」でーす。 【フレリア】:あたしは移動なしー。 【ディーン】:なし。 【シセ】:移動します。エリア80【共同墓地】からエリア70【町工場】へ 【GM】:では、目標値11の登場判定だね。 【シセ】:登場判定(ダイスを振る)出目「3・1」で7‥‥ 【フレリア】:じ、じんけいいっとく?w 【ケネシュ】:マイナーで移動してもそんなものでない? 【フレリア】:シセちゃんならヘイストという手もなくもないけども 【ケネシュ】:うーむ……一気に【港湾施設】を狙ってみよう 【ケネシュ】:エリア80からエリア60へ。目標値12で(ダイスを振る)出目「1・2」で6‥‥ 【ケネシュ】:さてとw 【GM】:さてとw 【GM】:んじゃ、もう登場判定はないね? 【GM】:従来のセットアップ、開始するよー 【GM】:まず、ヘイグ様が<司令塔>3を使用。ミドルシーンに存在する全エネミーの判定+6 【GM】:続いて、格闘家ケットンが<エナジーバースト5>を使用。 【シセ】:<ヘイスト2>を自分に。行動値増加+2d6。 【シセ】:(ダイスを振る)発動したけど、出目「3」。このラウンドだけ行動値9です‥‥ 【GM】:残念ながら敵の行動値は追い越せなかったようだな。 【フレリア】:そ、そんな日もあるよっ 【ケネシュ】:あ、けっとんに<エンサイクロペディア>使います!(ダイスを振る)25でした。 【GM】:では手帳にDATA張っておくぜーぃ。 +格闘家ケットンのDATA 【GM】:では、この時点で骨王ヘイグ様がギルドスキル<陣形>を使用するぜ。 【GM/骨王ヘイグ】:「おらおら! とっとと動きやがれ、このノロマども!」 【GM】:呪詛儀式ゴーレムBDEが移動します。ゴーレムACは接敵中なので動けず。 【GM】:移動阻止できるアイテムやスキルはありませんね? +MAP更新 【GM】:では、セットアップ終了。従来通りにイニシアチブ解決いきまーす。 【GM】:まずは行動値17で毒鞭使いバージの手番。 【GM/毒鞭使いバージ】:「‥‥俺様は待機するぜ」 忌々しげに状況を見据えつつ。 【GM】:次、行動値15でケットンが動きます。 【GM/格闘家ケットン】:マイナー省略。<ウェポンシュート>で「素手」を飛ばします。攻撃対象はフレリア。 【GM/格闘家ケットン】:「オイ!漏マエラ死ンジャウシテクダサイ!」 【フレリア】:「なにおぅ…!」 【GM/格闘家ケットン】:(ダイスを振る)クリティカル~♪ 【フレリア】:「やー、なんかばっちぃの飛んで来たぁ!」 【フレリア】:<ダンシングヒーロー>使うよー!(ダイスを振る)だめ。 【フレリア】:フェイト使用で振りなおし時も、確か「スキルは適用のまま」だったよね? 【GM】:その通り。フェイトでダイスを増やしていた場合を除き、そのまま同じ条件で再判定です。 【ディーン】:ちょいまち。 【ディーン】:「ちっ、遠いな。間に合うか……!」<カバーリング>+<カバームーブ>使用。 【GM】:振り直しないね? ならそのままダメージロールいきまっせー 【ディーン】:こいやー。 【GM】:(ダイスを振る)22dして、70点の物理ダメージ! 【ディーン】:10点抜ける。プロテクション下され―。 【ケネシュ】:シセちゃんお願い― 【シセ】:では<プロテクション5>!(ダイスを振る)15点止めます。 【ケネシュ】:かちん、ですね 【GM】:か、硬ぇー!w 【GM/格闘家ケットン】:「ヌォ!」 【GM/格闘家ケットン】:「オ兄チャンドイテ!ソイツ殺セナイ!」 【フレリア】:「いやーっ! 至近距離で見ると顔が気持ち悪いーっ!」 【ディーン】:「おいおい、勘弁してくれよ……」 【フレリア】:「この変態は絶対シセちゃんには近づけちゃダメね…!」 【ディーン】:「さんきゅー!意外と余裕だったな。それで本気って訳じゃなさそうだが」>ケットン 【GM/格闘家ケットン】:「マダマダ逝クヨー!」 【GM】:では次。骨王ヘイグ様。 【GM/骨王ヘイグ】:俺様はメジャーアクションで、そこの生意気な坊主をブチのめすぜィ! 【GM/骨王ヘイグ】:あ、<範囲攻撃>なんで、ついでにレイド住民も狙うぜ。 【GM】:(ダイスを振る)ぐはw 出目「1・2・2」で命中達成値19! 【GM】:回避どぞー。レイド住民は回避に自動失敗w 【ディーン】:回避判定(ダイスを振る)失敗。 【GM】:ダメージロールいきまーす(ダイスを振る)物理65点。く、これだと通らない予感‥‥w 【ディーン】:5点抜け。余裕があればプロテク欲しいっす。 【ディーン】:「おいおい、遊んでるのか?」>ヘイグ 【シセ】:<プロテクション5>!(ダイスを振る)25点止めますっ! 【ディーン】:どうも! 【GM】:では、65人のレイド住民が吹き飛ばされた‥‥残りHP(19845/20000) 【GM】:では次。行動値14でフレリアちゃんでーす。 【フレリア】:はーいはいはい 【フレリア】:ふつうに<バッシュ>でゴーレムAをいてこますよー(ダイスを振る)18で命中! 【GM】:ゴーレム回避いきますよ(ダイスを振る)く、届かない。ダメージどうぞ。 【フレリア】:実は先週ダメージ間違えてたのアタッ~ク!(ダイスを振る)土属性60点の魔法ダメージぃ! 【GM】:きゃー。それなら一気に吹き飛ぶ!w 【フレリア】:「いっちょあがりぃ!」 【GM/骨王ヘイグ】:「ち、役立たずが!」 【GM】:では次。骨海賊モブたちが‥‥ディーン殴っても効果ないんだよなぁ 【ディーン】:無駄っぽいですな。 【GM/骨王ヘイグ】:「おい、手前らはあっちのヤツらを殺れ!」と命令。 【フレリア】:離脱して墓地にでも辿り着いたら多少はパワーアップするかもですよ! 【GM】:骨海賊モブZYXWVは、その言葉に従い、エンゲージを離脱。 【GM】:そのまま移動して、エリア75まで移動。 【GM】:厳密には「他のエンゲージには入れない」のですが、まぁここは処理を軽くするために75で。 【GM】:疑似的なスクウェア戦闘扱いということでw +MAP更新 【GM】:では次。行動値10で巨漢ガンドールが動く。 【GM/巨漢ガンドール】:マイナーでディーンに接敵! メジャーで<ストラグルクラッシュ5>! 【GM/巨漢ガンドール】:使用武器が「ツインアックス」なので、ディーンとレイド住人の両方に連続攻撃ッ! 【ディーン】:「来たか!」ちょっとガクブルだぜ。 【GM/巨漢ガンドール】:(ダイスを振る)1撃目、クリティカル~♪ 【フレリア】:GMが6の目で皆を苛めます(しくしく 【ディーン】:回避判定(ダイスを振る)失敗。 【GM/巨漢ガンドール】:ダメージロールいくぞ。クリティカルしたので<バーストスラッシュ>発動。 【GM/巨漢ガンドール】:(ダイスを振る)ぎゃーす、低い! 62点の物理ダメージ! 【GM/巨漢ガンドール】:このダメージは物理防御力ゼロ扱いだ。エリア効果の「20点軽減」は有効。 【シセ】:<プロテクション5>!(ダイスを振る)15点止めます。 【ケネシュ】:<サモン・アラクネ>も飛ばしましょう(ダイスを振る)更に9点軽減。 【ディーン】:1撃目で喰らうダメージは、最終的に15点になりました。 【GM/巨漢ガンドール】:だが、ここからが本番だ! <ストラグルクラッシュ5>の2撃目いきます。 【GM/巨漢ガンドール】:(ダイスを振る)2撃目、クリティカルせず。命中達成値25! 【ディーン】:回避判定(ダイスを振る)失敗。 【GM/巨漢ガンドール】:2撃目ダメージロールいきますよ(ダイスを振る)68点の物理ダメージッ! 【GM】:今回は<プロテクション>も<サモン・アラクネ>も適用できないが‥‥あまり結果は変わらないなw 【ディーン】:8点抜け。 【GM】:巨漢ガンドールが振りまわす双頭戦斧によって、港湾施設は致命的なダメージを受けた。 【GM】:百数十人のレイド住人が攻撃の余波で吹き飛ばされたな‥‥残りHP(19715/20000) 【GM/巨漢ガンドール】:「やるな、少年!」 【ディーン】:「アンタもな」(こいつ、強い。どこまで持つか……)>ガンドール 【GM/巨漢ガンドール】:「なるほど。‥‥ダレンを倒したというのも、偶然ではないようだ」 楽しそうに。 【GM】:では、次。加速したシセちゃんが行動値9で動くんだね。 【シセ】:エリア60【港湾施設】の呪詛儀式ゴーレムCに<アースブレッド>です。 【シセ】:(ダイスを振る)16で命中! 【GM/呪詛儀式ゴーレムC】:(ダイスを振る)回避失敗。 【シセ】:(ダイスを振る)土属性7点+「転倒」‥‥通らないかー。 【GM】:‥‥確認するが。エリア60のゴーレム、だね? 【シセ】:はい 【GM】:ダメージ20点軽減されまっせー。エリア効果で。 【シセ】:……あ! 【GM】:以上! 【GM】:では次。あらためて、ケネシュさん! 【ケネシュ】:しばしお待ちを。 【GM】:ういういw +舞台裏 【シセ】:このタイミングで、ルーファスに頼みます! 「ヘイグを倒して!」 【GM/ルーファス】:「シセ殿! 承知じゃ!」 <エンカレッジ>を自身に使用。 【GM/ルーファス】:マイナーで<ブリンク><フラッシュブリンク>で骨王ヘイグと同じエンゲージへと移動。 【GM/ルーファス】:オリジナルスキル<タイマンバトル>使用! 自身とヘイグをシーン外へと強制退場! 【GM/ルーファス】:「うわははははははーッ」 【GM/骨王ヘイグ】:「な、なんだァ!?」 レイド住民たちを威圧しつつ、街中で暴れまわっていたアンデッド海賊王(骨王ヘイグ)の前に。 全裸の美青年が現れた。身の丈2mを越える大男である。鍛え抜かれた全身。堂々と仁王立ち。 【GM/ルーファス】:「なるほど死霊の王か。確かに、なかなかの気風じゃが‥‥」 【GM/ルーファス】:「駄目じゃ。全然駄目じゃな。その程度では足らぬ!」 【GM/骨王ヘイグ】:「この変態野郎! いきなり現れて好き放題、何様だ手前ェはよォ?」 【GM/骨王ヘイグ】:「俺様の、真の恐ろしさを思い知らせてやるぜェーッ!!」 【GM/ルーファス】:「では、わしの肉体に、貴様の斧が通用するかどうか。存分に試してみるがいい!」 【GM/ルーファス】:「さぁさぁさぁ!」 腰に手をあてて。踊りながら迫る。 【GM/骨王ヘイグ】:「よ、寄るな変態ッ!」 あーれー 骨王ヘイグは逃げ出し、ミドルシーンからそのまま退場してしまった! 全裸の美青年ルーファスも踊りながら後を追う。両者とも尋常でない素早さであった。 【GM】:以上! 【フレリア】:「……あたしの眼球に何でモザイクモードってないんだろう……」 【ディーン】:「あいつ、かなりできるな。一体何者なんだ?」 【ケネシュ】:「アイデンティファイ能力が高いのも考えものね」>フレリア 【フレリア】:「記憶から抹消したい……」>ケネシュ 【GM/ナノカ】:「現状、すでにメア様の忘却の呪いはザニア様の手で解除されております」 【GM/ナノカ】:「このシーンでの出来事は、くっきり皆様の記憶に残ります。――以上」 +舞台裏 +MAP更新 【GM】:さて。あらためて行動値7のケネシュさんですね。 【ケネシュ】:マイナー放棄。メジャーで<サモン・ヨルムンガント>をエリア70【町工場】のケットンに。 【ケネシュ】:魔術判定(ダイスを振る)あ、あれ‥‥? 出目「3・2・1」で19‥‥? 【GM】:19でOK? ヘイグは消えたが<司令塔>効果はまだ残ってるよん 【GM/格闘家ケットン】:「朕、無駄ニ重イ防具ナンテ着ケテナイノヨ! ウヒヒ!」 【ケネシュ】:フェイト使って振り直します。うーん、クライマックスまでフェイト残ってるだろうか 【ケネシュ】:(ダイスを振る)魔術判定23でorz 【GM/格闘家ケットン】:回避判定いきまーす(ダイスを振る)うは、ほぼ最高値の28で回避成功!w 【ケネシュ】:おにょれヘイグ!w 【GM/格闘家ケットン】:ふにふに、ひらぁりと回避。そのまま喜びの舞いw 【GM/格闘家ケットン】:「m9(^Д^)ぷぎゃー」 【ケネシュ】:「なぜかしら。馬鹿にされてる気がするわ」 【GM】:では次。行動値5でディーンくん! 【ディーン】:マイナーで<コネクトフォース>(3回目)。メジャーで<ブランディッシュ>。 【GM】:範囲攻撃か。なら攻撃ターゲットは、巨漢ガンドール&呪詛儀式ゴーレムCだね。了解。 【ディーン】:命中判定(ダイスを振る)おや、クリティカル。 【GM/巨漢ガンドール】:<ストライクバック>使用(ダイスを振る)ち、クリティカルせず。 【GM/呪詛儀式ゴーレムC】:(ダイスを振る)回避失敗。 【ディーン】:火属性の魔法ダメージ、4d6+35で(ダイスを振る)57点。 【GM】:でぇぇ!? なんだ、その出目! ほぼ最大値じゃないか!w 【ディーン】:うむ、出目は良いが……w 【GM/巨漢ガンドール】:実は魔法防御は7点しかない。30点通る。 【GM/呪詛儀式ゴーレム】:魔法防御で10点止めて、27点通る。1/4ほど削れた。 【GM/巨漢ガンドール】:「‥‥惜しいな」 【ディーン】:「なにがおしいんだよ?」 【GM/巨漢ガンドール】:「少年。おまえの名を聞かせてもらおうか」 【ディーン】:「ディーンだ! この戦争を終わらせる者だ!」 【GM/巨漢ガンドール】:「‥‥ディーンよ。ベルフト様の元に来い」 【GM/巨漢ガンドール】:「おまえの力は、ベルフト様の覇道に必ず役立つ」 【ディーン】:「寝ぼけてんのか? そいつが戦争を起こした張本人だろうが!!」 【GM/巨漢ガンドール】:「戦争を止めたいのであろう?」 【GM/巨漢ガンドール】:「ベルフト様は、この戦争に必ず勝利される」 確信に満ちた声。 【GM/巨漢ガンドール】:「だが、その過程を血塗られた虐殺の道とするか否かは‥‥」 【GM/巨漢ガンドール】:「我ら次第!」 ‥‥勝敗さえ決着すれば、戦争は終わる。 ベルフト王子自身が動く前に、グラスウェルズ側の敗北を確定させてしまえば、虐殺も起こらない。 戦争で生じる被害も最小限にとどめることができる。ガンドールの言葉は、そういう意味だった。 【ディーン】:(そういう考えかたもあるのか‥‥!?) 【ディーン】:(僕らが戦争を終わらせるために戦ってるのと‥‥ベルフト達と‥‥何が違うんだろう?) 【GM】:さて。シリアスっぽく問いかけつつも、次は行動値5の呪詛儀式ゴーレムたちです。 【GM/呪詛儀式ゴーレムB】:移動して、シセちゃん・ケネシュさん組とエンゲージ。 【GM/呪詛儀式ゴーレムC】:ディーンの元から離脱して移動。 【GM/呪詛儀式ゴーレムD】:マイナー&メジャーを費やし、20m移動。 【GM/呪詛儀式ゴーレムE】:マイナー&メジャーを費やし、20m移動。 【GM】:以上です! 【GM】:行動値0で味方エキストラたちも動きます。 【GM/ナノカ】:「転送石」を使用。カリス、ザニア+メアと共にエリア20【神殿】まで移動。 【GM/カリス】:そのままエリア35まで移動。 【GM/ザニア+メア】:そのままエリア35まで移動。 【GM】:以上! 【GM】:では、次。待機組のバージさん。 【フレリア】:「んー、遠くで鞭プレイの光景が見えるぅ」 【GM/毒鞭使いバージ】:マイナーでエリア20の神殿まで移動。 【GM】:転倒チェックだけしておこうw(ダイスを振る)よし、<司令塔>効果込みで20。成功。 【GM/毒鞭使いバージ】:そのままナノカ&レイド住民に攻撃!(ダイスを振る)27で命中! 【GM】:ナノカもレイド住民のエキストラ扱いなので、回避判定は自動失敗。 【GM】:ダメージロールいきます(ダイスを振る)45点の物理ダメージ+「26点/ラウンドの猛毒」 【GM/ナノカ】:ナノカの物理防御は22点。自身に<プロテクション5>(ダイスを振る)26点軽減。 【GM】:奇跡か!w ナノカは斃れず。そのまま、ぷかーっと神殿前に浮かんでます。 【GM】:今のバージの攻撃で、レイド住民が45人巻き添えに。‥‥残りHP(19670/20000) 【GM】:以上ですね。 +MAP更新 【GM】:クリンナップ! 26人のレイド住民が毒で倒れます。‥‥残りHP(19644/20000) 【GM】:以上で、第2戦闘ラウンド終了! 【GM】:キリがいいので、ここでせーぶっ 【ディーン】:うい。お疲れ様でした。 【ケネシュ】:おつかれさまー 【フレリア】:おつかれさまんさ 【GM】:では明日は21:00~ 【シセ】:お疲れ様ですー 【シセ】:九時開始ですね。了解ですー 【ケネシュ】:了解、頑張りましょう キャンペーン本編へ戻る 第8話へ 続き
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様々な大会 個人主催・メーカーの公式大会等、オンライン・オフラインとわず色々な大会があります。 ジェム有り・ジェムなし、ソロのみ・ペアのみなど、ルールも様々。 ここではその中から代表的なものを紹介。 順次情報を追加して下さい。あなたも一緒にストクロを盛り上げませんか? PS3版STREET FIGHTER × 鉄拳したらば週末大会 サイト http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/54588/1367315771/ PS3のストクロ(スト鉄)大会。 ルールや参加方法は上記のスレッドまで →大会活動は終了致しました。(開催者より) EVO2013(EVOlution Championship series 2013) 公式サイト http //evo.shoryuken.com/ 世界最大級の格闘ゲームの祭典。 2013年7月12日~14日。アメリカ・ネバダ州ラスベガス、カジノホテル「パリス・ラスベガス」にて開催。 STREET FIGHTER X 鉄拳だけでなく、様々なタイトルで競技が行われます。 ルール全般についてはこちら。http //evo.shoryuken.com/evo-player-guide/ ストクロ/スト鉄のEVOルールについては以下の通り(http //evo.shoryuken.com/evo-player-guide/evo-additional-rules/)。更新されることもあるのでお見逃し無く。US版プレイステーション3を使用 3ラウンド2本先取、3試合中2試合先取 15秒以内にプレイヤー同士でステージ選択の同意が無い場合、ランダムステージセレクト ジェムはVer.2013のデフォルトジェムのみ(http //www.youtube.com/watch?v=tXyFHaopCN0,新たにセーブファイルを作るとセットされているジェム) クロ、トロ、コール、メガマン、パックマンは使用禁止 ゲームの進行をさまたげる不具合の使用禁止。フリーズ、リセット、プレイヤーへの干渉行為など。 週末大会情報局 サイト http //vs.netgamers.jp/blog/ Xbox360の格闘ゲームでのネット対戦大会。 個人の方が主催されているようです。 STREET FIGHTER X 鉄拳だけでなく、様々なタイトルでネット対戦大会を行っている模様。 大会動画 第01回はま戦士てれび杯 ストクロ大会 サイト http //bayfighter.tv/jp/past-video/item/243-bayfighter-1363613760.html Mix Up Night10(ストクロとヴァンパイア) サイト http //ja.twitch.tv/mixupnight/b/384328715 開始~43分頃まで。野試合・告知 43分頃~1時間32分頃まで。予選トーナメント。 4時間50分頃~6時間5分頃まで。決勝トーナメント。 iframe style="width 120px;height 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="https //rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=qf_sp_asin_til t=yuta0810-22 m=amazon o=9 p=8 l=as1 IS2=1 detail=1 asins=B079P387DF linkId=58fc70160597568ad36197ba662ee53c bc1=FFFFFF lt1=_blank fc1=333333 lc1=0066C0 bg1=FFFFFF f=ifr" /iframe
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鉄壁のダイゴ 現実 レア コスト13 攻1900 防1480 スキル:なし
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決め技 TOP 人数 ゲージ 発動可能量 100 1人目発動 80スタート 2人目発動 60スタート 3人目発動 40スタート 4人目発動 0スタート 決め技を4連続で出す方法決め技後のゲージ残量を計算して、3人目に決め技を出すキャラクターを調整する。例えば、ゲージ増加量が60以上あるルーファスやスキル「ヒートアップ」をセットしたアリーシャを3番目に持ってくる。 決め技のダメージ量HITS数が多いほどダメージが増加。最後に決め技を使うキャラクターが一番威力が高いと、より多くダメージを与えることができる。 150 30 30 名前 決め技 br;ゲージ 武器 HIT(S) 使用者 備考 ニーベルン・ヴァレスティ 52 片手剣 8 アリーシャ ユグドラシルクリア前 ニーベルン・ヴァレスティ 58 片手剣 br;槍,弓 8 アリーシャ,アーリィ br;レナス,シルメリア アリーシャ:ユグドラシルクリア後(キャラ毎に色が違う) ニーベルン・ヴァレスティ 64 片手剣 9 ヴァルキリー ヴァルキリー専用エフェクト アスタニッシュグリッツ 66 弓 12 ルーファス ユグドラシルクリア前 アスタニッシュグリッツ 76 弓 18 ルーファス ユグドラシルクリア後 バイオレントレイジ 38 大剣 6 ディラン サプライズホーン 52 片手剣 16 レオーネ ファイナリティブラスト 46 大剣 12 アリューゼ ブラッディカリス 58 拳 21 ブラムス エーテルストライク 45 透器 20 フレイ ウィーリングリッパー 48 片手剣 12 全エインフェリア軽戦士 クランブルガスト 55 弓 20 全エインフェリア弓闘士 ソウルエボケーション 36 大剣 4 全エインフェリア重戦士 グローディハーム 62 杖 2 魔術師(ウォルター、カノン、魔智) 土属性 グランドトリガー 36 杖 5 魔術師(レザード、ソロン、ゼノン) 火属性 タイダルウェイブ 68 杖 2 魔術師(イージス、ミトラ) 水属性 プリシードグラビティ 30 杖 1 魔術師(セルヴィア、ファーラント) 雷属性 ペイルフレアー 42 杖 12 魔術師 br;敵:ガブリエ・セレスタ 闇属性 br;魔杖アポカリプス装備中のみ ファントムデストラクション 64 杖 8 魔術師 br;敵:イセリア・クイーン 聖属性 br;聖杖ミリオンテラー装備中のみ デスペアーフライト -- 弓 20 敵:ウル グリムマリス -- 片手剣 8 敵:ヘイムダル スピリチュアルランサー -- 四宝・グングニル 18 敵:オーディン メテオスウォーム -- ? 11 敵:破滅を求める者 br;敵:本気ディルナ 闇属性
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中~遠距離戦 (注)鉄拳6稼働前なのでDRの情報のままになっています。 メインはプレッシャーをかけて相手の牽制技、置き技をすからせての4WP。 牽制技 ① 66RP リーチがあり相手をダウンさせるため遠距離で使いやすい中段。総モーションが大きいのでスカには要注意。 ② 1LK リーチがあり有利が取れるため遠距離で使いやすい下段。ただしガードされると相手によっては浮かされる。 ③ 66RK 浮かせ技。派生のLKも浮かせ技であり、出しきりと使い分けることで効率の良い攻めになる。 ④ 残影中RK 相手と少し間合いが開いているときの残影2択で用いるトゥースマ。6では残影中WPが使えそう。 ⑤ 残影中LP ④同様に残影2択で用いる下段。ガードされると浮かされるので慎重に使う。 置き技 ① 3RK リーチが長く、総モーションもそこそこで使いやすい。スラッシュキック落としにも使える。 ② 6RK 総モーションは少し大きいが、ノーマルヒットでもコンボになる。 ③ 6RK4 ②同様の技だがこちらは背を向けるため、やられ判定が前に出ることなくスカ確を取られづらい。 ④ 1RK 下段の置き技。上段が多い相手やスカ確を取られづらい相手には使っていこう。 ⑤ 横移動中RK ④同様。 ⑥ 66RK 派生のLKでフォローすることが可能だが、置き技としてはハイリスクハイリターン。
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「おっさん、中々やるようじゃの。」 「む?、まだまだ現役の男を「おっさん」呼ばわりとは、ガキにしてはずいぶん腹の据わった奴だな。」 倒れたスーツ姿の男たちの抜け殻を踏みつけながら金髪の少女が歩いてきた。 「まあそう構えるでない、うちはおっさんに危害は加えるつもりはないのじゃ。」 少女は俺にお菓子を差し出してきた 「食うか?」 「・・・貰おう。」 俺はチョコレートをつまんだ。 「まあ腕はそこそこのようじゃの、どうじゃ?うちとウォーターメロンで勝負しないかの?」 「ウォーターメロン・・・面白いな、ディーラー!セッティングを頼む。」 「は、はい、かしこまりました!」 ディーラーが慌てて準備をする。 「ルールは分かっておるようじゃの。」 「当たり前だ、俺を誰だと思ってる?」 「さあの、ギャンブル好きのおっさんか?」 「アドルフ・ガーランドだ。」 「パトリシア・A(アウグスト)・B(ベルタ)・ツェーザーじゃ、よろしくの。」 「長い名前だな、覚えるのが大変そうだ。」 「御託はいいからさっさとはじめるとするかの。」 「フッ、そうだな、ディーラー、カードを頼む。」 戻る
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このページはアーケードゲームの「鉄拳5DR」のチーム「UFO」の愚痴、連絡交換等の場所です メニュー 掲示板 ↑このページのメインかも、なんでもどうぞ! チームUFOの敵 ↑チームUFOの敵達を紹介しあいましょう(随時更新) キャラ対策&プチ攻略 ↑みんなで情報交換しましょう
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http //pc12.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1245366431/1- 1 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/06/19(金) 08 07 11 ID NKYA+qBhO うそだろ‥‥‥動画も全部消すって 2 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2009/06/19(金) 08 12 20 ID Vv/xgtAH0 またイネ騒動か! 3 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/06/19(金) 08 30 09 ID NKYA+qBhO いや関連がないよ イネはいまでも大好きだけど やった行動とかは許せるけど 少なからず多からず 海賊王や事務員Gを巻き込んだ事が許せない。 友達が酒飲んでたらお前等止めるか? 不倫してるやついたらバラすか? イネへの嫉妬でここまで事件を大きくするとは 4 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2009/06/19(金) 12 14 38 ID l2yz4uSEO キッチンさんの引退のことも忘れるなよ…(´・ω・)彼女も同じ日に宣言したんだし あと別に個スレ立ててまで騒ぐことか?本スレでやればいいじゃない 5 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/06/20(土) 12 05 45 ID K5/lvcr8O 金髪さんお疲れさまー・・・・ 6 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2009/06/22(月) 21 47 00 ID sxNPQkKb0 個スレ立ってたんだ・・・ 最近つまらないニコニコがもっとつまらなくなったorz 7 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2009/06/26(金) 11 01 39 ID hthC40ZJ0 引退するの知らなくて七色聞き損ねたorz
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塔の麓に設けられたセーナ軍陣地に戻ってきたセーナたちはそれぞれのテントに戻って、短い睡眠を取った。そして夜が明けると、セーナとルーファスは諸将を呼び出して軍議を開いた、大陸の運命を切り開くことになる運命の軍議を。 「さて、まずはこの大陸のことについて知っているものは少ないだろうから、アジャスから報告を頼むわ。」 実はこの頃にはセーナはもう一つの情報源サブちゃんからの情報を断っていた。ナバダのことを知られたくないのもあるが、情勢もかなり立て直してきており、アジャスも度胸の据わった諜報術を駆使してラグナ軍について良質な情報を得られるようになっていたからだ。そしてその情報源となる人物がアジャスに促されて入ってきた。このあたりに住む先住民族の長老だという。 錚々たる面々に囲まれて、落ち着かない長老にセーナは隣まで駆けつけて落ち着かせる。ただし言葉は通じないからアジャスが間に入る。 「私たちはあなた方を害すつもりはありません。あなた方が希望すれば共に生きていくことも歓迎しますし、干渉されたくなけれ私たちもこれ以降は手出しはいたしません。」 しかし長老は敢えてセーナたちとの共存を望み、あろうことか若い衆50人を後日応援に駆け付けるとまで言ってくれた。アジャスが情報を取得するために色々と食糧やら生活品やらを提供していたこともあって好意的に見ていたのだ。 そして長老は言う。 「北、東、南それぞれの部族で竜たちとの対応は異なってます。北の部族はミューという竜との間で相互不干渉が取り決められており、その約束から我らの誘いにも乗ってくれないでしょう。一方で東はかつてはラグナと戦ってはいましたが、敗北を喫して今ではラグナと共に戦う道を選びました。もちろん我らの言葉も聞いてはいただけません。」 ここで必死にメモを取っていたアジャスに配慮してか、長老は間を置いた。どうやら二人の間ではそれなりの信頼関係が出来あがっていたらしい。それに気づいたアジャスが苦笑して先を促した。 「逆に南では元々、皆さま方と交流していただけでなく、サウスエレブ壊滅の際に南の部族が巻き込まれたことで反ラグナで一致しています。今はネクロスとかいう竜がいるので、表立って動いてはいませんが、我らの言葉にはすぐ乗ってくることでしょう。」 貴重な情報が得られたことに満足したセーナは長老の手を握って感謝した。当の長老は顔を赤らめながら退出していく。 (さすがは人好きのするアジャスね。ゼロには悪いけれど、さすがにここまで早く現地民との繋ぎが取れたのも彼だからね。) そう心の中で思っていながら、セーナは自席に戻って行った。 「ルーファス、今の情報を元にどう動く?」 ちなみに今のセーナ軍は兵の数は実は10万どころか5万にも満たない。セーナがヴェスティアから連れ出してきた30万の大軍も、ヴァナヘイムの治安回復のためにその大半を残していた。しかも兵の半分は接近戦に自信がついたとはいえ、弓兵揃いのバイゲリッターである。ただし兵の数の割に八神将に示されるように将の質と量は申し分ない状態である。こういう問いを想定していたのだろう、ルーファスの答えは明快であった。 「相手がわかれているのであれば、我らも別れて進撃をするべきかと。」 幸いこちらの軍勢は皆、一騎当千の勇者たちばかりである。戦力的には分散しても問題はないと見ていた。周りのものも同意なようでハルトムートやローランは首を縦に振っている。それを見たセーナが更に聞く。 「皆も同じ意見のようね。では更に聞くわ。何方向に分ける必要がある?」 「5方向です。まずこの地で各方面からの情報をまとめて指示を出す者、そして先ほどの長老が仰られていた北方(後のイリア)、東方(サカ)、南方(リキア)を攻略する者。そして最後は、後方にある三つの島からなる諸島(西方三島)を確保する者です。」 ルーファスの言うことは兵法の基礎であるが、竜を相手にはむしろ上策であった。 「皆はどう?」 セーナの問いに真っ先に応えたのは先ほど首を縦に振ったハルとローランであった。 「今が最大の好機だと思います。ここは攻めるべきかと。」 「同意だ。各戦力は薄くなるが、それは相手も同じだからな。」 バリガンやハノンも静かに頷いている。エリミーヌは元からルーファスの意に反するつもりもないし、テュルバンにもそれだけの思考があるのかは正直なところ疑問であった。 「では各方面の大将を決めたいのですが、ここは立候補していただきたいと思います。」 真っ先に名乗りをあげたのはやはりローランであった。 「私が南方攻略をやりましょう!」 これにハルトムートが立ち上がる。 「おっし、ローランがその気ならば俺が援護してやる。」 セーナはローラン1人では正直なところ不安でいたが、ハルが名乗り出てきたことで多少は迷いも晴れた。更に、 「私からもブラミモンドを貸しましょう。貴重な諜報を担う役目があるから、常時というわけではないけど、必要な時にはいるようにするわ。」 ちなみに当のブラミモンドは姿は見えないが、同席はしている。この軍議を盗み聞きされないよう、周りを見張っている。 「ではお願いします。」 ルーファスが言って、南方攻略は決まった。 「それでは私が東方攻略を務めましょう。先ほどの話だと、先住民との戦いになりそうですから、あまり倒すことなく力を見せる戦いが必要となるでしょう。そういう戦いならば、私にお任せあれ!」 名乗り出たのはハノンであった。 「ハノンが行くのなら私も手伝いましょう。」 母ラケルも付いていくと手を挙げた。これに面白そうだともう一人名乗りです。 「弓兵ばかりで面白そうだな、俺も付き合わせてもらおう。」 そう言ったのはホームズであった。これで東方攻略もそれなりの面々が揃った。これで満足したものの、セーナは念のため忠告しておく。 「もしかしたらラグナ軍からも竜の部隊を送ってくるかもしれないから気を付けて。何かあればすぐに援軍を頼むことよ。」 これにハノンが頷いて、東方攻略は決した。 そして最後は北方である。聞けば吹雪が吹きすさぶ中で、実質的に四竜神の筆頭になったミューを相手にするだけあって、最も苦戦が予想される戦線である。しかしここも1人の勇者が名乗りをあげた。 「北方は私にお任せあれ。」 バリガンであった。そして彼の意気に感じ入ったのかはわからないが、思わぬ人物が彼の助力を申し出る。それがセーナであった。 「ならば私が援護しちゃおうかしら。」 これにはルーファスが驚いた。 「えっ、セーナ様はここを残っていただきたかったのですが。」 「ここに残るのはあなたの仕事よ。戦うのが私の仕事。・・・まぁルーファスの心配もわからないでもないわね。だから、ミカ、レイラ、あなたたちも北方に向かうこと。これでいいでしょ。」 こうして北方攻略軍はバリガンを主将にして、ヴェスティア三聖女が付き従うという主従関係が逆転する構成となる。 更にセーナの一言でルーファスがこの地に残ることが決まったので残るは後方を固める軍勢を誰にするかとなる。 「・・・俺・・・・行く。」 片言ながらも断固たる口調でテュルバンが名乗りをあげた。だが彼は戦闘力は申し分ないものの、それ以外の部分に関しては正直言って未知というよりリスクの方が大きかった。しかしセーナはあまり気にしていなかった。 「テュルバン、ではあなたにお願いするわ。かの地ではナバダの枝組織がラオウ軍の残党と戦っているから、彼らと協力すること。そうね、アトスを側に付けるわ。」 同じPグリューゲル叩き上げの同僚であるアトスならば、常人では難しいテュルバンとのコミュニケーションが取れることができる。その上でリディアを彼らと合流させることができるので最適な人選であった。 そして1週間ほどの休息と各戦線間の打ち合わせ後に、ついにセーナたちが動き出した。迎え撃つのはラグナ四竜神の残り二人・ネクロスとミュー、そしてラグナもようやく精鋭ラグナ神軍を動き出すとの報せも入ってきた。ついにセーナとラグナたちの戦いは佳境を迎える。